そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
2.パーマ程度で営業成績に影響が出ない理由
3.パーマにしたことによるメリット・デメリット
白ワイシャ指定、セットアップ禁止、通念ネクタイ着用規定の会社で30歳にしてパーマにした営業マンの私が解説します。
パーマにしても上司からは怒られません。というか怒れません。
パーマに対して怒ることは営業職としての本質と何の関係もないからです。
上司が怒る理由は管轄部署での売上に影響がでた際や自身の指示命令に従わなかった場合です。パーマにした事はそれに該当しないからです。
実際私も入社9年目にしてパーマをかけましたが何も上司からは言われてません。
私の勤める会社は年配層が多く会社規定には白ワイシャツ指定、セットアップ禁止、通年ネクタイ着用といった今時珍しいほどのお堅い会社です。だからあなたの会社でも問題ないと思います。
そうはいっても、上司の思考次第では怒られるのではという気持ちもわかります。でも、そもそも本来の本質とは逸脱していることに対して自身の趣味嗜好で怒ったりしてくる時点でその上司に問題があります。そういった上司であればパーマだけではなく体型や顔、声質などでもイチャモンを付けてきます。そんな上司を相手にしてもしょうがないですよね。本来、管理職についている人はそのような思考は持ち合わせていない、持ち合わせていたらヤバい人物だという考えくらいを持ったらいいと思います。そんな上司がいる方は部署移動届けを提出することをオススメします。
なので、パーマにすることで上司からは怒られる事はないんです。
こちらも1同様にパーマにしたからといって営業成績には影響しません。
営業先の担当者があなたに求めているのは髪型ではなくサービスだからです。更に大抵の打ち合わせ担当者は雇われている身(社長以外)であり会社の利益の為(自身の評価の為)に働いているからです。
私自身、パーマをかける前の営業成績とかけた後で成績は下がってません。むしろ私の場合は成績が上がりました。理由はパーマだとは断言できませんがおそらく好きな髪型にしたことによって日々の生活が楽しくなりそれが自身の営業のモチベーションに繋がった事も要因だと思います。
営業先の人は堅そうな人が多いからと不安に思う人もいるかもしれません。実際に私自身も営業先の担当者は50代過ぎのおじさんの担当者が多く古い考えの人は黒髪・短髪じゃないといけないという思いもありました。でも実際は「髪型変えて若返ったね」と言ってくれたお客さんもいました。容姿のみでその人や取引先を判断し提供するサービス内容自体をみようとしない顧客は始めから営業成績に関わる程の顧客に該当しないと私は思います。そういった顧客は極論ですがタイプの子が営業にきたらその子に簡単に乗り換える顧客とも言えます。よくよく考えてみるとそもそもそんな人そうはいないですよね。
ただし注意しないといけないのは容姿で相手に与える印象が変わるという事は事実であることです。でもそれは今の時代、「好印象は黒髪短髪」ではなく「清潔感」だと思います。確りと髪型をセットして、シワのないスーツを着て、磨かれた靴を履いていれば十分相手に良い印象を与えられます。それは上司も望んでいる事だと思います。
なので、パーマにすることで営業成績は変わらないんです。
実際にパーマにした私が感じたメリット・デメリットをまとめました。
メリット①:自分らしくいられる。
文字通り自分のしたい髪型にする事は自分が自分である事(個性)を実感できます。
メリット②:営業のモチベーションにつながる。
好きな髪型になる事で日々の生活が楽しくなり営業活動にもいい影響が出ると思います。
メリット③:自己研鑽意欲が向上する。
これは私自身の主観が入ってますが見た目が良くなる分(自己満)内面[営業スキル]を鍛えようと思います。
デメリット①:毎朝早めに起きてきちんとセットをしないと不潔感が出る。
髪質によりますが、私は剛毛で髪が硬い為寝癖が酷く確りと直してセットしないと変な髪型になります。毎日ヘアオイルも塗っているので支度時間は以前より30分程度長くなったと思います。
デメリット②:影ではどう思われているかはわからない。
当たり前のことですが周囲がやっていないことをするという事は良い印象を持たない人もいるという事です。でもそんなの関係ないです。(仕事には影響ないので)
デメリット③:頭皮、髪を痛める。
言うまでもないなく、髪や頭皮は痛みます。心配な方は美容師さんに相談をすることをオススメしますw
こんな感じです。
但し、今回はパーマというもの全般的にお話をしましたがそれもパーマの種類にもよる事は否定できません(パンチパーマとか)。なので会社員にオススメのパーマはまた別の記事で紹介したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。