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ビジネス

マウスを使わず仕事をすれば作業効率は10倍に!!(その1)

仕事中にパソコンを操作する際マウスを使っている人は多いと思います。

でも、キーボードから一度手を離しマウスに持ち替えてカーソルを動かしクリック

またキーボードに手を置くという一連の動作は作業時間を増やしてしまっています。

そこで今回は「ショートカットキー」を使っていちいちマウスを使わなくても

キーボードだけでパソコン操作を行う時間短縮ワザを一部ご紹介致します。

一度の動作で短縮できる時間は少しですが1日積み重ねるとかなりの時間が短縮できます。

「Ctrl」+「Alt」+キーでよく使用する
アプリケーションを一発で起動する。

日ごろよく使用するアプリケーションはショートカットキーに設定して一瞬で立ち上がるようにしましょう。デスクトップにショートカットを作っている人は多いと思いますがそれではマウスを動かしてクリックするという動作が発生します。
キーを押すだけでアプリケーションが立ち上がれば便利ですよね!

スタートメニューからショートカットキーをつくりたいアプリケーションの
アイコンを
右クリックしプロパティを開きます。そこで「ショートカットキー」欄に任意の文字を登録すれば完了です。

そうすると「Ctrl」+「Alt」+「登録したキー」を同時押しでアプリケーションが立ち上がるようになります。
日常よく使用するアプリケーションを全てこのショートカットキー設定をすれば
デスクトップなどからアプリケーションを探してマウスで選択する手間が省けます!

同時に開いている複数のファイル・アプリケーションを
瞬時に切り替える。

夢中で仕事をしていると気づいたら複数のアプリケーションやファイルを
立ち上げて作業をしている事がよくあると思います。
そんな時画面切り替えをショートカットキーを使って瞬時にする方法をご紹介します。
複数のファイルを同時に扱う場合は絶対に覚えておきたいワザです。

状況に応じての3種類の方法をここではご紹介します。

①「Alt」+「Tab」

選択画面が現れるので「Alt」を押したまま「Tab」を何度か押し目的のアプリやファイルを選択します。目で見ながら確認が取れるのでわかり易いです。

②「Alt」+「Esc」

選択画面を表示させずに直接画面を切り替える方法です。開いているファイルやアプリの数が少なければこちらのほうがより早く目的の画面へ到達できます。

③「Ctrl」+「F6」

同一アプリ、ファイル間のみで切替ができます。
複数のエクセル画面を切り替える時などにとても便利です。

以上のワザを瞬時に繰り出すことができるようになれば、仕事の効率が格段に上がるだけでなく、必要な情報を画面上ですぐ確認できるようになるため、自然と紙を出力する機会が減りペーパーレスの促進にも繋がるかもしれません。

今見ている画面をそのままコピーする。

相手にパソコン画面をそのまま見せればすぐに終わるのに、メールや電話でなかなか
意図が伝わらずに困ったという経験はないですか?そんな時おススメしたいのが
今あたなが見ているパソコン画面をそのままコピーする方法
です。

コピーしたい画面を開いた状態で「PrtScn」を押すと、
パソコン全体がコピーされた状態になります。

その後、パワーポイントやエクセル等に貼り付ければOKです。
パソコントラブルなどの際、現状を伝えたいときにも役に立ちますね!

同じ状況で「Alt」+「PrtScn」を押すと一番手前にあるウィンドウだけがコピーされます。

複数のアプリケーションを開いていて一番手前のアプリケーション画面を素材として
使用したい場合などに便利です。パソコン画面が掲載されたマニュアルを作成する時によく使われます。

画面の必要箇所だけコピーしたい場合は「スワッピングツール」がおススメです。

「Windowsキー」+「R」で「ファイル名を指定して実行」を起動します。
「SnippingTool」と入力しOKを押すとアプリケーションが立ち上がります。
「新規作成」を押すと画面全体が霧がかった状態になりコピーしたい箇所だけを
ドラック操作で切り取り選択することができます。

これらのワザを活用すれば説明資料等の作成に役に立ちますよ。是非利用してみて下さい。

 

まとめ

(1)「Ctrl」+「Alt」+キーで一瞬でアプリ・ファイルを起動!
(2)3パターンのショートカットキーを使いこなして瞬時に画面切替え!
(3)「PrtScn」を使って画面をコピー。
資料作成を簡単にわかり易く!

今回は私自身が実際仕事で活用している効率ワザの一部をご紹介させて頂きました。

この他にもたくさんの効率ワザがあるので随時ご紹介していきたいと思います。